日本初!運転席無人のバス運行へ 緊急時は遠隔操作[2020/10/05 20:53]

 日本で初めて運転席が無人の状態でバスが運行します。

 相鉄バスは群馬大学などと共同で緊急時には遠隔操作できる自動運転のバスを開発しています。普段はGPS(全地球測位システム)などを使った自動運転のシステムで走行し、緊急時には約3キロ離れた営業所からの遠隔操作で運行することができるということです。さらに、運転席の脇には係員が乗車して緊急時にはブレーキなどの操作を行います。将来的に営業運転を開始した後も車いすの補助などのために係員の同乗は続けるとしています。

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