国内線の着陸料45%減額し航空会社を支援 国交省[2020/10/16 16:44]

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で打撃を受けている航空会社を支援するため、国土交通省は航空会社から徴収する国内線の着陸料などを45%減額すると発表しました。

 国交省によりますと、45%減額されるのは今年8月から来年2月までの分の国内線の着陸料と飛行機を駐機する際に発生する停留料です。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で航空需要が大幅に減っているため、航空会社を支援することが狙いです。また、これまでの着陸料は主に機体の重さによって料金が決まっていましたが、これを見直し、早ければ来年3月から主に旅客数に応じた料金体系にすることを検討しているということです。

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