ラニーニャで今冬は大雪か 2018年には豪雪被害発生[2020/11/10 17:32]

 この冬、地域によっては大雪になる可能性が出てきました。

 気象庁は10日、夏から発生している「ラニーニャ現象」が強まり、冬にかけて続く可能性が高いと発表しました。ラニーニャ現象は2018年2月の福井豪雪などが起きた要因の一つとも言われています。
 気象庁異常気象情報センター・中三川浩所長:「この冬はラニーニャ現象の影響を受けて大陸からの寒気が流れ込んで、特に西日本日本海側で大雪となる可能性があります」
 気象庁は北陸や北日本の日本海側でも一時的に冷え込みが強まって大雪になる恐れがあるとして、雪への備えを呼び掛けています。

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