「キッザニア」子どもたちが税務署職員の仕事を体験[2020/11/11 17:07]

 「税を考える週間」が11日から始まるのに合わせ、東京・江東区では子どもたちが税務署の職員の仕事を体験できるイベントが開かれています。

 国税庁は多くの人に税への理解を深めてもらうために毎年、11月11日から17日までを税を考える週間と位置付けています。これに合わせ、江東区豊洲の職業体験型テーマパーク「キッザニア」では11日から期間限定で税務署の仕事を体験できるコーナーが設けられました。初日の11日は都外からも多くの小学生が訪れ、電卓を使って消費税の計算をしたり、実際に施設内の土産物店に行って店員に対して消費税を正しく納めているか確認したりしました。税務署の仕事を体験した小学生たちは「色んな種類の税があることを知って驚いた」「将来、税に関わる仕事もしてみたい」などと話していました。このイベントは17日まで開かれます。

こちらも読まれています