東京オリパラへ「最後の砦」警視庁機動隊が観閲式[2020/11/12 12:18]

 来年開催予定の東京オリンピック・パラリンピックで警備の中心的な役割を担う警視庁の機動隊が観閲式を行いました。

 東京の明治神宮外苑では警視庁の観閲式が行われ、機動隊員ら約1300人が行進を披露しました。警視庁機動隊は来年の東京オリンピック・パラリンピックの際に会場警備などで中心的な役割を担います。
 斉藤実警視総監:「(警視庁機動隊は)我が国の治安の最後の砦(とりで)であります。(日本警察の)総力をあげて、この大会の安全かつ円滑な開催を確保しなければなりません」
 今年の観閲式は3割ほど隊員を減らして部隊の間隔を空けるなど、新型コロナウイルスの感染対策を取っての開催になりました。

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