秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまが小室圭さんとのご結婚に向けたお気持ちを発表しました。「結婚は、私たちにとって、生きていくために必要な選択です」としています。皇居・乾門前から報告です
（社会部・油田隼武記者報告）
13日は秋篠宮家の側近による定例の記者会見があったのですが、そのなかで眞子さまの今の気持ちを書いたペーパーが配られ、小室さんとの結婚に関する今の現状について側近が話しました。
眞子さまと小室さんの結婚については、これまで一連のお代替わりの儀式が終わるまで準備を延期すると宮内庁は説明していました。そんななか、8日に秋篠宮さまが皇位継承順1位であることを国内外に宣言する「立皇嗣の礼」が行われ、一連の儀式がほぼ終わり一区切りとなっていました。また今月末には、秋篠宮さまの誕生日も控えていて宮内庁はこのタイミングで眞子さまの気持ちを発表することにしたとみられます。
大きなポイントは天皇皇后両陛下や上皇ご夫妻、そして両親である秋篠宮ご夫妻も小室さんとの結婚について気持ちを尊重する。あるいは理解を得たなどと結婚を認める方向に進んでいることが書かれていることです。
しかし、これを持ってすぐに準備が進んでいくのかというと不透明な部分も残ります。側近は新型コロナウイルスの影響で結婚の準備について具体的な日程を決めるのは難しいとしています。年内に動きがあるかという質問にも「関係各所と相談するが、今は答えられない」と話していました。また、小室さんがアメリカにいることも新型コロナで日本とアメリカとの行き来が制限され、日程を決めていくことの障害になっていると話しています。
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