接触確認アプリCOCOAが2000万DLに到達[2020/11/17 21:05]

 新型コロナウイルスの接触確認アプリ「COCOA」のダウンロード数が2000万件に到達したことが分かりました。

 COCOAは新型コロナウイルスの感染者と接触した可能性がある場合に利用者のスマートフォンに通知されるアプリで、6月から配布が始まりました。接触の通知を受けた人は症状の有無にかかわらず、自己負担なく検査を受けることができます。厚生労働省によりますと、17日午後5時の時点でダウンロードの件数が2001万件となったということです。COCOAの通知をきっかけに陽性が判明したケースが千葉県船橋市や熊本市などで確認されていて、厚労省は「利用者が増えることで感染拡大防止の効果が期待されるので、引き続き周知や利用促進に努めたい」としています。

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