どこまでわかる?ティーンの流行ランキング[2020/11/20 21:43]
とれたてのバズった話題をお届けする「トレバズ」のコーナー。
(大木優紀アナウンサー)
今日は、こちら!皆さん、どこまでわかるでしょうか?ティーンのトレンドランキングが発表されました!13歳から19歳までの女の子503人のアンケート結果だということです。「モノ」「コト」「コトバ」部門に別れています。では早速「モノ部門」から見てみましょう!
ティーンが選ぶトレンドランキング(マイナビティーンズラボ調べ)
「モノ部門」
1位 ?????
2位 Zoom
3位 無観客ライブ
4位 rom&nd
5位 CLIOアイシャドウパレット
(大木アナ)
4位、5位、このあたりご存知ですか?
(林美沙希アナウンサー)
5位は私、わかります。韓国のコスメですよね。
(大木アナ)
そう!4位5位ともに韓国コスメで、このCLIOアイシャドウパレットというのは10色くらい入っていて3000円台ということで非常に発色もよくて人気があり、ティーンの誕生日プレゼントの定番になっているそうです。
(林美沙希アナ)
あー確かにもらったら嬉しい!
(大木アナ)
そして、3位無観客ライブ、2位Zoom、このあたりはコロナ渦の影響が大きく出ているんですが…1位はこちら!
「モノ部門」
1位…TikTok
(田中萌アナウンサー)
やっぱりそうですかー。
(大木アナ)
マイナビによりますと、おうち時間が増えた事で、テレビやSNSから生まれたものがTikTokで拡散して、10代の間で流行する…今この流れが出来ているそうなんです。
(林美沙希アナ)
へえー。
(小松靖アナウンサー)
おじさん、やってません…。
(林美沙希アナ)
私も…。
(大木アナ)
TikTokやってないですか?
(小松アナ)
大木さん、やってるんですか?
(大木アナ)
たまに覗くことはあるくらい。
(田中アナ)
面白いですよ、結構。
(大木アナ)
本当にびっくりするくらい、そこから大世界が広がってます!
(田中アナ)
で、結構時間があっという間にたっちゃいます。
(大木アナ)
そう!ちなみに、今は、Jチャン含め、テレ朝のニュースもTikTokで見られるんです。
(田中アナ)
そうなんですか、それは知らなかった!
(大木アナ)
今や、ニュースもTikTokでチェックの時代なんです。で、そんな影響は「コト部門」にも出ています。
ティーンが選ぶトレンドランキング
「コト部門」
1位 ?????
2位 スマホのホーム画面カスタマイズ
3位 「猫」(DISH//)
4位 地雷メイク
5位 シャボン玉映え
(大木アナ)
この5位の「シャボン玉映え」なんですが、コロナ禍で遠くの映えスポットになかなか行けない状況の中で、近所の公園などでシャボン玉で遊ぶ動画を撮って、可愛く加工して公開する…これが流行っているそうです。
(林美沙希アナ)
へえー綺麗に撮れてますね!
(大木アナ)
で、4位の「地雷メイク」、これに関してはYouTubeでしっかり経験済みの田中アナがしっかり解説してくれます。
[動画:田中萌アナの地雷メイク挑戦]
(田中アナ)
私も、YouTubeの企画の一つで「地雷メイク」に挑戦したんですけど、泣き腫らしたあとの顔が盛れる!みたいなことが若い子の間で言われていて、ちょっと目のあたりを赤くアイシャドーでしてみたりして、「病みかわいい」を目指すそうなんですよ。
(林美沙希アナ)
え、全然イメージ変わりますね。
(小松アナ)
こういうのが「地雷メイク」って言うんですか?結構可愛く出来ましたね。
(田中アナ)
本当ですか??
(大木アナ)
私、結構一番びっくりしたのが第2位!皆さんのスマホのホーム画面ってどんな感じですか?
[画像:通常のスマホのホーム画面]
(大木アナ)
こういう感じじゃないですか?
(一同)
そういう感じです。
(大木アナ)
今のティーンはこういったホーム画面です。
[画像:ティーンのスマホのホーム画面]
(大木アナ)
真ん中に時計があったりとか、お気に入りの画像を置いたりとかして、カスタマイズされているんです。
(林美沙希アナ)
(アイコンの)大きさも全然違うんですね。
(大木アナ)
そう、アプリを使ったりすると、こうできるんです、今!ご存知なかったでしょ?でもティーンは当たり前にカスタマイズするんですって!
さあ、そして第1位はこちら!
「コト部門」
1位 Nizi Project
(大木アナ)
1位はもうお馴染みの「Nizi Project」!NiziUだったんですね!
(林美沙希アナ)
あーー!
(大木アナ)
そして、「コトバ部門」行ってみましょう!
ティーンが選ぶトレンドランキング
「コトバ部門」
1位 ?????
2位 ーしてもろて
3位 あざとかわいい
4位 アセアセ
5位 ディスタンス
(大木アナ)
これも衝撃が広がります!皆さんご存知ですか?気になるのありますか?
(田中アナ)
5位ディスタンスはやっぱりコロナの影響ですか?
(大木アナ)
そう、ソーシャルディスタンスの意味なんですが、ティーンはちょっと集まって密になってるなって思ったら「ディスタンス!」って言うそうですよ。
(小松アナ)
そういう意味で使うんだ!
(大木アナ)
で、そこから派生して、ちょっと太っちゃったから「ラーメンからディスタンス」みたいな応用の使い方もあるそうです。
(田中アナ)
進化してますね。
(大木アナ)
他に気になるものは?
(林美沙希アナ)
4位のアセアセ。
(大木アナ)
アセアセは、焦ってる時の絵文字の代わりに文字をそのまま「アセアセ」って入れるんですって!難易度最も高いと思ったのは2位の「してもろて」なんですが…。
(林美沙希アナ)
どうやって使うんですか?
(大木アナ)
「してもらって」という意味じゃないんです。「ーしてね」って意味なんです。「インスタアプしたからいいねしてもろて」って使うんですって!
(田中アナ)
混乱してきました…。
(大木アナ)
混乱してくるでしょ!そして第1位は…。
「コトバ部門」
1位 きゅんです
(大木アナ)
TikTok 内で流行した「きゅんです」という言葉で、文字通り「胸がキュンとときめく」ことを意味するんです。
[画像:きゅんですをする大木アナ]
(田中アナ)
大木さん、この写真!
(大木アナ)
アプリで盛り盛りで「きゅんポーズ」撮ってもらったんです。
(小松アナ)
可愛い!!
(大木アナ)
最近ここから(ポーズして)「ぎゃきゅん」というのも出てきているそうです。
(一同)
ははは!!
(田中アナ)
もう一回お願いします!
(大木アナ)
(ポーズ付きで)きゅんです!ぎゃきゅん!
(小松アナ)
覚えておきます!
(大木アナ)
来週もトレバズ見てもろてー!アセアセ!以上トレバズでした!
(「スーパーJチャンネル」11月20日放送分より)