東京都が20日間の“時短要請” 40万円の協力金も[2020/11/25 17:19]

 25日、東京都は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、酒を提供する飲食店などに28日から20日間、午後10時までの営業時間の短縮を要請することを決めました。

 東京都は重症者が急増していることなどを受け、島しょ部を除く都内の酒を提供する飲食店などに28日から来月17日までの20日間、午後10時までの営業時間の短縮を要請することを決めました。全面的に協力した店には一律で40万円の協力金を支払う方針だということです。時短要請の期間中は都民が都内を旅行する際に割り引かれる「もっとTokyo」の新規販売も停止します。また、「GoToイート」については今月27日から来月17日まで食事券の新規発行を停止し、すでに発行した食事券やポイントの利用も控えるように都民へ呼び掛ける方向で国と調整するとしています。

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