コロナで血液の在庫ひっ迫「安心して献血に協力を」[2020/11/26 11:43]

 新型コロナウイルスの感染拡大で献血イベントの中止が相次ぎ、首都圏を中心に輸血用の血液の在庫が逼迫(ひっぱく)しています。

 日本赤十字社によりますと、新型コロナの影響で企業や大学などでの団体の献血中止が相次いでいます。東京都によりますと、都内では4月からの7カ月間で献血する人が去年に比べて約2万9000人減りました。また、関東甲信越では感染の第2波が落ち着き始めた9月以降、延期されていた手術が再開されるなどしたため血液の需要が高まって在庫が逼迫しています。
 日本赤十字社関東甲信越ブロック血液センター・井上慎吾副所長:「在庫の減少に歯止めが掛からず逼迫した状態が続くと、医療機関に十分な血液を届けられなくなる可能性がある」
 赤十字社は密になることを防ぐため事前予約制も取り入れていて、安心して献血に協力してほしいと呼び掛けています。

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