知らなきゃ損!ふるさと納税「6大トレンド」とは[2020/12/03 23:29]
とれたてのバズった話題をお届けする「トレバズ」のコーナー。
(大木優紀アナウンサー)
まだ間に合いますよ!ふるさと納税。2020年 今年のトレンドワードを見ていきます。コロナで大幅増量中のもの。更なる特典がゲットできるシステムまでありますのでご紹介していきましょう。
ふるさと納税ガイド発表 今年の6大トレンドワード
・緊急支援品
・泉佐野市など4自治体の復活
・クラウドファンディング
・還元率
・日用品
・各ポータルサイトのポイント還元
(小松靖アナウンサー)
こういうのがあるんですね!
(大木アナ)
そうなんです。そもそも皆さん毎年ふるさと納税されてますか?
(小松アナ)
やってないです。
(林美桜アナウンサー)
私もやってないです。
(林美沙希アナウンサー)
私は毎年やってます。
(大木アナ)
美桜さんと小松さん、やってない!主婦たちの間では毎年この時期になると、「今年はどうした?」なんて会話も出るほどお馴染みになってきているかなと思うのですが、今年ならではのトレンドワードをおさえておきましょう!
(小松アナ)
知りたい!
(大木アナ)
まずは緊急支援品。今年はコロナの影響で様々な宴会・イベントなどが中止になり多くの食材が余ってしまったんですね。そうした食材をどうにかして食卓に届けるために、さらに農水省も補助事業としている側面もありまして、各自治体がそういった食材を特別な返礼品として皆さんのもとに届ける取り組みが行われているんです。
例えばこちら!
鹿児島県・大崎町
ウナギの白焼き5尾
通常:寄付金額3万3000円
今年:寄付金額1万7000円
宮崎県・都農町
宮崎牛ロースステーキ 寄付金額2万円
通常:500g
今年:1kg
(小松アナ)
この宮崎牛、寄付金は2万円ですけど、実質負担は2000円でしたっけ?
(大木アナ)
そうなんです。実質負担は2000円でこういうものがゲットできるんです。
(小松アナ)
500gなのが今年は1kgもらえる!
(大木アナ)
お肉なんかは特に冷凍できますのでね、ゆっくり消費していってもいいわけです。なんといっても美沙希さん、やっぱりこういう余った食材、生産者を助けるという意味でもいいですよね?
(林美沙希アナ)
生産者の方も助かりますし、こちらとしてもありがとうという気持ちですね。
(大木アナ)
ちなみに美沙希さんは毎年どういったものを?
(林美沙希アナ)
冷凍ホタテだったり、ウニだったり海鮮が好きなんですけど、あとごま油とか、フェイススチーマーとか結構いろんなものを試してみてますね。
(大木アナ)
ふるさと納税してみたくなるでしょ、美桜さん!
(林美桜アナ)
そんないろんなものがあるんですね!
(大木アナ)
さらに今年はこちら!「日用品」にも注目が集まっているんですね。緊急事態宣言下でマスクやトイレットペーパーが品薄になりましたよね。当時も話題になったんですが、ふるさと納税なら手に入るということで、4月には3倍以上の申し込みがあったそうです。さらに一度申し込んだ皆さんが「結構便利」ということでその後もリピーターになるケースも多かったんですね。で、小松さん!日用使うもの、他にもおむつとかタオルとかもあるんですよ。我が家はバスタオルをふるさと納税で年末にゲットして使うのがルーティーンになっています。
(小松アナ)
へえー。基本的にはそこで地産されたものっていうコンセプトなんですよね。
(林美沙希アナ)
だから、サイトをみてるだけでも面白いですよね。
(大木アナ)
ちょっと社会の勉強になったりしますよね。今治のタオルとかも出てたりするんです。更に返礼品だけでなく、今年は「各ポータルサイトのポイント還元」もトレンドに。ふるさと納税は各ポータルサイトから申し込むんですけど、12月のこの駆け込みの時期は各サイトでキャンペーンをやってまして、20%以上のポイント還元が受けられたり、8%相当のギフト券がゲットできるチャンスもあるんです。12月ですので人気の返礼品から無くなってしまいますので申し込み急いだ方がいいかもしれませんよ!
(小松アナ)
ポイントでのお客さん獲得という競争にもなっているんですね!
(大木アナ)
そう、返礼品とは別にポイントも競争になっているんです。まずはのぞいてみましょう!
小松さん!今夜あたり。
(小松アナ)
やってみたいと思います。ほんといいですね!
(大木アナ)
今年からぜひ!以上今日のトレバズでした。
(「スーパーJチャンネル」12月2日放送分より)