万能調味料“糀甘酒”!初心者でも作れる簡単レシピ[2020/12/16 12:24]

ちまたで話題の“ちょっといーな”情報を、日替わりで紹介する「新井恵理那のあら、いーな!」。

16日のテーマは「健康志向の高まりで注目!“発酵食品特集”第2弾」です。

15日は珍しい発酵食品をお伝えしましたが、16日はスーパーで簡単に手に入る発酵食品を使った料理を紹介します。

■スーパーで手に入る“糀甘酒”が万能調味料に!

料理を紹介してくれるのは、フードコーディネーターのあまこようこさんです。
あまこさんは、発酵食品「糀(こうじ)甘酒」を使ったレシピ本の著者でもあります。

糀甘酒とは、米糀とご飯を材料にして作られ、その栄養価の高さから“飲む点滴”とも言われています。

あまこさんは、「お米だけの甘みで作っているので、料理では砂糖代わりになる。普通の“調味料代わり”に糀甘酒を使って頂ける」と話します。
糀甘酒を砂糖の代わりに使うだけで、栄養抜群の絶品料理が誰でも簡単に作れるそうです。

スーパーで簡単に手に入る、発酵食品メーカー「マルコメ」の糀甘酒を使って“超お手軽レシピ”を紹介します。

■手間がかかる「照り焼きチキン」も“黄金比”で簡単に!

まずは、「照り焼きチキン」です。

一般的に照り焼きチキンは、砂糖にしょうゆ、みりん、酒等の4種類の調味料を使い、手間がかかります。
しかし、あまこさんオススメの黄金比「糀甘酒2:しょうゆ1」という比率を覚えれば、どんな料理にでも使えるといいます。

料理が苦手になってしまう原因の一つが調味料の配分。それが、この黄金比で解決できるそうなのです。

必要なのは、2人分の場合、鶏もも肉(1枚)、糀甘酒(大さじ2)、しょうゆ(大さじ1)、サラダ油(適量)、好みでベビーリーフ(適量)などの付け合わせだけです。

まずは、フライパンで鶏もも肉の皮から焼いていきますが、ここで肉の外側が浮いてくるので、押し付けながら焼くときれいな焼き色が付いて、火が全体に通るといいます。

焼いている時に鍋のふたで肉をギュッと押せば、全体的に火が通るだけでなく、脂が跳ねにくく、隙間から蒸気が逃げるので皮がパリッとなるそうです。

4分ほど焼くと、おいしそうな焼き色が付きました。
反対側を3分ほど焼き、いよいよ黄金比の出番です。糀甘酒「大さじ2」に対し、しょうゆ「大さじ1」を加えます。

調理時間約10分、たったこれだけで照り焼きチキンが完成しました。

おいしそうな見た目ですが、味も肉のうまみが引き立っていて、まさに本格的な照り焼きチキンの味です。
糀のほのかな香りと肉の甘しょっぱさが組み合わさって、口のなかで広がります。

■まさか砂糖を使わずに…!“絶品”フレンチトースト

続いて、あの定番スイーツ「フレンチトースト」も糀甘酒で、砂糖を使わずにおいしく作ることができるそうです。

2人分の場合、用意するのは、食パン(2枚)、バター(20グラム)、卵(1個)、糀甘酒(200ミリリットル)、好みでイチゴ・ハーブ(各適量)などのトッピングです。

まずは家庭によくある保存袋に、卵を1つ入れて、手でもむように混ぜます。
そこに糀甘酒200ミリリットルを入れ、カットした食パンを浸すだけです。

空気を抜けば真空パックのようになり、わずか10分でしっかりとパンに浸み込みます。

バターを敷いたフライパンで両面を焼き上げれば、フレンチトーストの完成です。

ちなみに、シロップも糀甘酒を煮詰めただけです。糖質も減らせるうえに、ビタミン・ブドウ糖など栄養満点のひと品です。

砂糖を使っていないのに程よく甘く、すっきりとしているので、とても食べやすいです。

あまこさんは「初心者の方にも作れる簡単なレシピなので、ぜひ色々な方に作って頂きたい」と話します。

「糀甘酒2:しょうゆ1」の黄金比率は、ほかにも親子丼やすき焼きの割り下にも使えるそうです。
ぜひお試しください。

(「グッド!モーニング」12月16日放送分より)

こんな記事も読まれています