ネクスコ東日本は東京・調布市での陥没に伴う補償などについて住民に説明会を開いています。
ネクスコ東日本・藤田直人副所長:「ある程度、要因が分かった部分については住民の皆様に分かりやすい資料で説明するということでお話しさせて頂きたい」
調布市で道路が陥没して空洞が見つかった問題で、トンネル工事との関連性を認めたネクスコ東日本は現場の近くに住む約1000世帯の住民に対して説明会を開いています。
参加した住民:「謝罪は通り一遍で、(工事が陥没の原因の)可能性がありますと(繰り返すだけ)」「納得できない。(工事を)進める前提でしかいられない人たち」
ネクスコ東日本は住宅のひび割れなどに対する補償について説明したということですが、住民らは資産価値の下落に対する補償や工事の中止を求めました。
広告