子どもたちへ星空を ネットでプラネタリウム配信[2020/12/24 12:02]

 全国でプラネタリウムの上映をしている団体がコロナ禍でも子どもたちに星空を楽しんでもらおうとクリスマスを前にネットでのライブ配信を行いました。

 プラネタリウムのライブ配信を行ったのは山梨県を拠点に活動する団体で、障害者福祉施設や自宅で療養している子どもたちが参加しました。これまでは全国の病院などに出向いてプラネタリウムを上映してきましたが、感染が拡大して以降、訪れることが難しくなったためネット配信で子どもたちに星空の素晴らしさを伝えてきました。
 配信を見た子ども:「銀河とかキラキラしててすごかった」
 星つむぎの村・高橋真理子共同代表:「子どもたちが(コロナ禍で)置いてけぼりにされた今年だった。楽しい時間を過ごしてほしい」
 団体は今後も配信イベントを続け、多くの人に星空を楽しんでもらいたいとしています。

こちらも読まれています