ライトアップ4時間短縮…Xmasイブ 丸の内繁華街は[2020/12/24 19:23]

 クリスマスイブの24日、街の様子はどうでしょうか。東京・丸の内から報告です。

 (柳下圭佑アナウンサーの報告)
 丸の内仲通りは約1.2キロにわたって120万球ほどのLED(発光ダイオード)で彩られていて毎年、大変、人気のイルミネーションのスポットとなっています。人通りを見てみると、日が暮れて徐々に人が増えてきた印象です。クリスマスということもあってか、カップルやご家族連れ、さらにはご年配の人々の姿も見えて幅広い年齢層の人々が丸の内仲通りを歩いています。
 通り沿いのお店の人に話を聞くと、この人出というのは例年の半分ほどで閑散としていて、毎年のクリスマスのにぎわいではないということを話していました。そして、イルミネーションを見に来て、そのままお店でお買い物をされる人も毎年たくさんいるそうですが、今年はそういった人もほとんどいないということも話していました。
 改めて街の人たちの様子を見てみると、皆さん立ち止まって写真を撮る人もいますが、どちらかというと歩きながら上を見てイルミネーションを楽しまれている人の方が多い印象です。皆さん一様にマスクをし、24日に東京都の感染者数も過去最多を更新したこともあり、意識的になのか無意識的になのか密にならないように気にしているような印象です。
 そして、イルミネーションは東京都からの要請もあって本来、午前0時まで行われていますが、1月11日までは4時間短縮して午後8時までイルミネーションの時間を短縮するということです。

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