年末年始は日本海側で大雪か 気象庁が注意呼びかけ[2020/12/24 20:29]

 気象庁は24日、年末から年始にかけての天気の見通しを発表しました。

 30日ころから年明けにかけ、日本海側を中心に大雪の恐れがあるということです。気象庁によりますと、日本付近は30日ごろから年明けの来月5日ごろまでにかけて強い冬型の気圧配置が続く見通しです。このため、北日本から西日本の日本海側を中心に平地でも大雪となる恐れがあります。上空の寒気は新潟県内の高速道路で車など約2000台が立往生した今月中旬よりも強く、大雪となる地域は広範囲になると予想されています。気象庁は短時間で急激な積雪の増加もあり得るとして大雪や吹雪などによる交通障害や落雪・雪崩などに注意するよう呼び掛けました。

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