三が日、餅を喉に詰まらせ…都内で13人搬送2人死亡[2021/01/03 18:38]

 東京都内では正月三が日で70代から90代の男女13人が餅を喉に詰まらせて病院に運ばれ、このうち2人が死亡しました。

 3日午前8時半ごろ、東京・渋谷区の住宅で80代の女性が雑煮の餅を喉に詰まらせて病院に搬送されましたが、意識不明の重体です。東京消防庁などによりますと、都内では元日から3日午後4時までにこの女性を含む70代から90代の男女13人が餅を喉に詰まらせて病院に運ばれました。このうち70代と90歳の男性2人が死亡し、男女7人が重体だということです。東京消防庁は年明けは餅を食べる機会が増えることから、餅は小さく切ってゆっくりかんでから飲み込むように注意を呼び掛けています。

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