全国から4000本…「脱ハンコ」の終活は意外な場所[2021/01/06 19:31]

 デジタル化の波とともに減少する「ハンコ」。捨てられることになったハンコの行き先は意外な場所でした。

 東京・台東区の下谷神社。大みそかに境内の前で何かが燃やされています。実はJチャンネルでは10月に取材をしていました。箱の中には大量のハンコが入っていました。会社用や個人用、落款など全国から約4000本が集まったそうです。

 日本は今、政府主導で「脱ハンコ」の動きを加速させようとしています。そんななか、使用しなくなったハンコの処分にも日本人らしい文化がありました。

 ハンコの販売店「吉報堂」では、こんなサービスを行っています。廃棄したハンコが悪用されたりしないためにドリルで確実に破壊し、証明書まで発行するというサービスが人気だそうです。それでも時代の流れか、本来の「ハンコ販売」は減少傾向に。そんななか、こんな新しいハンコの開発も。

 サイコロのように名前を立体的に表現。実印登録も可能だそうです。脱ハンコ社会のなか、デザインや個性を重視した新しいハンコで生き残りを図ります。

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