1
母親の子宮頸(けい)がんが子どもに移り、小児がんになったとみられるケースが確認されました。
国立がん研究センターは肺がんを患った1歳と6歳の2人の男の子について、がん細胞の遺伝子を解析しました。
その結果、がん細胞の遺伝子の配列が本人の遺伝子の配列と異なっていることが分かりました。
2人の母親はいずれも子宮頸がんを発症していて、解析した遺伝子はそれぞれの母親のがん細胞の遺伝子と同じ配列だったということです。
国立がん研究センターは羊水に混ざったがん細胞が出産の際に羊水とともに子どもの肺に広がったと分析していて、「子どもの健康のためにもワクチン接種などで子宮頸がんを予防することが重要」としています。
広告