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7日、新型コロナウイルスの感染状況などを分析する東京都の会議で専門家は、医療提供体制は危機的状況に直面し、通常医療との両立が困難になっていると指摘しました。
会議では都内の感染状況と医療体制の逼迫(ひっぱく)具合を表す警戒レベルが引き続き最も深刻だとしました。
6日までの7日間平均の感染者は初めて1000人を超え、1週間前の約751人から大幅に増加しています。
感染者の急増を受け、東京都はコロナ用のベッドを3500床から4000床に増やしたと発表しました。
しかし、先月29日には2274人だった入院患者が6日時点で3090人まで急増していて、このままでは2週間もしない内に都がこれまでに確保した4000床を超えてしまう可能性があるということです。
専門家は都の医療体制について、すでに「通常の医療との両立が困難になっている」と指摘しています。
このような状況を受け、小池都知事は病院などに対してコロナ用のベッドをさらに増やすよう指示したことを明らかにしました。
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