緊急事態宣言受け東海道新幹線の運行本数削減へ[2021/01/08 18:34]

 1都3県に緊急事態宣言が出されたことを受け、JR東海は東海道新幹線の一日の運行本数を約1割減らすことを決めました。

 JR東海によりますと、東海道新幹線の一日の運行本数は18日から平日が314本、土曜日が303本、日曜と祝日は296本となります。

 予定されていた運行本数から一日あたり平均で36本、約1割が減ることになります。

 期間は来月末までで、1都3県に緊急事態宣言が出されたことや利用客が減っていること、また、乗務員らの感染リスクを減らすことが理由だとしています。

 東海道新幹線の年末年始の利用客数は感染拡大の影響で大幅に落ち込み、前の年の同じ時期の32%となっていました。

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