日本海側の大雪収まるも太平洋側の内陸で積雪の恐れ[2021/01/12 06:13]

 日本海側の大雪は収まりましたが、12日は太平洋側でも内陸を中心に雪が積もる恐れがあります。

 12日は日本列島を取り囲むように3つの低気圧が通過する見込みです。このため西日本から北日本にかけて内陸を中心に雪が降るとみられ、太平洋側でも山沿いは雪が積もる予想です。

 雪のピークは西日本が昼ごろまで、東日本は夕方ごろまでとなり、関東甲信の山沿いでは最大15センチの雪が降るとみられています。

 予想以上の大雪となる恐れもあるとして、国土交通省と気象庁は11日の夕方に緊急情報を発表して警戒を呼び掛けています。

 峠道を走る場合は冬タイヤやチェーンを付けるなど雪対策を万全に行って下さい。また、倒木などによる停電にも注意が必要です。

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