入院先見つからず自宅療養の感染者が死亡 東京都[2021/01/13 23:52]

 東京都は新型コロナウイルスに感染したものの入院先が見つからず、自宅で療養していた80代の男性が死亡したと発表しました。

 東京都は13日、新型コロナに感染した50代から90代の男女13人の死亡が新たに確認されたと発表しました。

 東京都によりますと、このうち80代の男性は8日に症状が悪化して保健所が入院先を探しましたが、見つからず、症状もいったん収まったために自宅で療養していました。

 11日に再び症状が悪化して救急搬送された病院で死亡しました。

 また、6日に感染が確認された後、自宅で療養していた50代の女性も死亡しました。

 女性は基礎疾患があり、都の基準では入院することになっていますが、症状が軽かったことから自宅療養と判断されました。

 次の日、家族が家を訪ねると女性が倒れていて、救急搬送されましたが、死亡しました。

 東京都内で自宅療養をしていて亡くなった人はこれで3人となりました。

 東京都では現在、確保されているコロナ用のベッド4000床の8割以上が埋まっていて、基礎疾患があっても入院できない人が相次ぐなど入院の調整が難航しています。

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