コックピットの窓に亀裂 飛行中のJAL機に突然[2021/01/20 12:20]
20日午前、羽田空港を飛び立った日本航空機のコックピットの窓ガラスにひびが入り、急きょ、空港に引き返しました。
午前8時半前、羽田空港を離陸して青森空港に向けて飛行中だった日本航空141便のパイロットから「窓に亀裂が入った」と連絡がありました。
日本航空によりますと、コックピットの窓ガラスに突然、ひびが入ったということです。原因は分かっていません。
機体は栃木県の上空を飛行中でしたが、急きょ、引き返すことを決めて午前9時15分ごろに羽田空港に着陸しました。
この便には乗客48人、乗員7人の合わせて55人が乗っていましたが、けが人はいませんでした。
乗客は午前11時すぎに別の機体に乗り換えて再出発しました。