富山県内10年ぶりの鳥インフル 養鶏場で2000羽死ぬ[2021/01/23 16:16]

 富山県の養鶏場で鳥インフルエンザが確認され、約14万羽が殺処分されるということです。

 富山県によりますと、22日に小矢部市の養鶏場からニワトリが死んでいると保健所に連絡がありました。

 約2000羽のニワトリが死んでいたため遺伝子検査をしたところ、「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

 県は23日朝から養鶏場のニワトリ約14万羽の処分を始めています。

 県内で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは10年前の野生のハクチョウ以来で、県はウイルスがどこから来たのか追跡調査をすることにしています。

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