病床確保まで…神奈川に酸素吸入できる応急施設[2021/02/02 17:56]

 自宅療養者が死亡するケースが増えていることなどから、新たに応急施設を作りました

 入院が必要でも搬送先が決まらない新型コロナ患者が病床が確保されるまでの間、酸素吸入をすることができる応急施設が神奈川県に設置されました。

 藤沢市にある県立スポーツセンターの施設を利用し、最大24人を受け入れることができます。

 現時点で入院調整に大きな問題はなく、直ちに運用は開始しませんが、県は再び病床が逼迫(ひっぱく)した場合、数日で開設できるよう、あらかじめベッドや機材などを運び込んで準備を整えています。

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