寒い朝に「おかゆ」…あの有名ラーメン店から発売[2021/02/05 18:40]

 寒い朝に恋しくなる食べものが、あの有名ラーメン店から発売です。

 人気ラーメン店の一風堂ですが、お客さんが食べているのは「おかゆ」です。

 一風堂エリアマネージャー・中山雄太郎さん:「一風堂といいますと『とんこつラーメン』のイメージがあると思うんですけども、朝から『とんこつラーメン』だと胃に負担がかかると」

 そもそも、朝早い時間から営業するのは緊急事態宣言による時短営業の影響でした。

 一風堂エリアマネージャー・中山雄太郎さん:「夜が営業できないんだったら『朝』。営業時間を少しでも長くしてお客様に喜んでもらいたいというところで」

 ラーメンのスープを使用した温かいおかゆに、まさかの「さくらんぼ」をトッピング。営業時間やメニューだけではなく、一風堂は味でも攻めの姿勢をみせます。

 おかゆ専門店「粥餐庁」では、おかゆの“テイクアウト”が今、人気となっているそうです。

 本格的な「中華粥(がゆ)」が食べられる女性に人気のお店「粥餐庁」。テイクアウトは例年の3倍の売り上げだそうです。

 粥餐庁・川田桃香さん:「コロナの影響を気にされる人が多くなっているというのもあると思うんですけど、自宅で本格的なおかゆが簡単に召し上がれるのが人気の理由だと思います」

 コロナ禍での「健康志向の高まり」もあり、ヘルシーさも人気の秘密。蒸し鶏とミョウガのおかゆは172キロカロリー。一見、カロリーが高そうに見える「海老とチーズのトマトのおかゆ」でも287キロカロリーだそうです。

 東京、秋葉原にある「なでしこ寿司」。密を避けるため、人数制限をして営業中です。

 さらに、ある感染対策が話題となっています。それは、人形をイメージしたという和紙で作られた食器カバー「華姫」です。比較的テーブルに残りがちな椀(わん)や小皿料理の飛沫(ひまつ)対策として導入されました。

 考案したのは星野久美さん。和紙と花をモチーフに数々の作品を発表しているフラワーデザイナーです。

 華姫を考案、フラワーデザイナー・星野久美さん:「日本の和紙はすごく優秀で、水が掛かったとしても全く問題がない。裏側はアルミが掛かっているのでふけるタイプになっている」

 今後、華姫を作りたい人を募集し、オンラインで全国に広めたいと意欲をみせます。そこにはこんな思いが…。

 華姫を考案、フラワーデザイナー・星野久美さん:「和紙離れが進んでいるので、ご当地の和紙とか工芸品を絡めて頂いて、華姫たちが飲食店やブライダル業界で安心安全にお食事して頂けるお役に立てればいい」

 フラワーデザイナーとすし店がタッグを組んでコロナ禍を乗り切ります。

 タッグの動きは町工場でも…。

 オフィスなどの内装を手掛ける板金加工会社「ナカムラ」。新たに生み出したのは、今や多くの商業施設で見掛ける消毒液スタンド。

 現れたのは案内板などを作る中小企業の代表。自社で作ったマグネットシートをペタリと貼ります。つまり…。

 プラス工芸・天野哲也代表:「お客様の希望のイメージでアレンジできて、着せ替えができる」

 手軽にデザインを変えられる消毒液スタンドです。苦境にあえぐ町工場3社がタッグを組んで開発しました。

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