ファイザー社が開発した新型コロナウイルスのワクチンを承認することが厚生労働省の審議会で了承され、14日にも国内で初めて正式に承認される見通しとなりました。
田村厚労大臣:「これからの新型コロナウイルスとの戦いにおいて大きな意味があると思っている」
厚労省によりますと、ファイザー社のワクチンは3週間間隔で2回打つ筋肉注射で、16歳以上が対象となります。
14日にも田村大臣が正式に承認する見通しです。
17日には一部の医療従事者を対象に先行接種が始まるとみられます。
政府はファイザー社から年内に7200万人分の供給を受ける契約を結んでいます。
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