17日からの先行接種に向けて16日午後6時ごろ、ファイザー社のワクチンが都内の医療機関に運び込まれました。
運び込まれたのは1170人分のワクチンです。低温での管理が必要なため、箱の中には温度計が入っています。
都内の病院では800人の医療スタッフが17日から始まる先行接種の対象となっています。
その後の優先接種も含めると、合わせて2000人が接種を受けるということです。
また、田村厚生労働大臣は16日、ワクチンの臨時接種を市区町村に指示しました。
16歳以上を対象に17日から来年2月28日までが期間となります。
一部の医療従事者を対象とした先行接種は17日に始まります。
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