IOC会長が男女平等“支援” 丸川大臣「心強い」[2021/02/20 12:06]

 丸川珠代オリンピック・パラリンピック担当大臣が就任後、初めてとなるオリンピックイベントに参加し、IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長から男女平等について支援する旨の文書が送られてきたことを明らかにしました。

 丸川五輪担当大臣:「バッハ会長からレターが届いた。男女の同権はIOCにとっても大きなテーマ。支援したいと言って頂いたので大変心強い」

 丸川大臣が参加したのは20日と21日に東京・江東区で開催される「ホストタウンサミット2021」で、今回は新型コロナの感染拡大の影響もあり、全国のホストタウンがそれぞれオンラインでこれまでの取り組みの成果を発表します。

 ホストタウン事業は東京大会から始まった史上初の取り組みで、出場する海外の選手が地域住民との交流をすることも目的となっています。

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