天皇陛下 61歳誕生日会見「明るい将来心待ちに」[2021/02/23 00:00]

 天皇陛下は23日に61歳の誕生日を迎え、記者会見で新型コロナウイルスを乗り越えて「明るい将来が開けることを心待ちにしております」などと話されました。

 陛下は記者会見で、感染拡大の影響で女性や若者の自殺や家庭内暴力、児童虐待が増えていることを危惧する一方、医療従事者や保健所の職員などを例に挙げ、「我が国の国民の忍耐力や強靭(きょうじん)さに感銘を受けた」と述べられました。

 そのうえで「国民の皆さんが痛みを分かち合い、協力し合いながら、コロナ禍を忍耐強く乗り越える先に、明るい将来が開けることを心待ちにしております」と話されました。

 陛下はこの1年、地方への訪問はできませんでしたが、11月以降はオンラインで大分や長野、熊本の人達と交流を重ねられました。

 これについてはオンラインならではの利点もあったとして、「引き続き状況に応じた形で活用していきたい」と話されました。

 また、秋篠宮さまの長女・眞子さまと小室圭さんの結婚について尋ねられると、「秋篠宮が言ったように、多くの人が納得し、喜んでくれる状況になることを願っております」などと答えられました。

 陛下が公の場で眞子さまの結婚について話されたのは初めてです。

こんな記事も読まれています