TOKIOが福島の聖火ランナーを辞退[2021/03/06 15:32]

 アイドルグループの「TOKIO」が東京オリンピックの聖火リレーで、福島県のPRのランナーをスケジュールが合わず辞退することが分かりました。

 アイドルグループのTOKIOの4人は、福島県の推薦枠のランナーとして25日に福島県南相馬市を走る予定でした。

 福島県によりますと、聖火リレーが1年延期になりスケジュールの都合が合わなくなったためランナーを辞退したいと連絡が去年の12月末に所属事務所から県にあったということです。

 またNHKドラマで福島市出身の作曲家・古関裕而さんを演じ、県の推薦ランナーになっていた俳優の窪田正孝さんもスケジュールの都合を理由にランナーを辞退しました。

 福島県は代わりに、同じNHKのドラマで古関裕而さんの母親役を演じた菊池桃子さんと福島出身の元陸上競技選手の千葉麻美さんを新たに選びました。

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