小池知事 尾身会長と東京の感染対策で話し合い[2021/03/07 18:52]

 東京都が7日に確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は237人でした。小池知事は感染対策について政府分科会の尾身会長と面会しました。

 感染が確認されたのは10歳未満から90代の237人で、直近7日間の一日あたりの平均は254人です。

 都は感染を抑えるために7日間平均の感染者を「前の週の7割以下」に減らすことを目安としていますが、7日は91.6%でした。

 年代別に見ると20代が最も多い44人、次いで40代と50代が40人で、重症化リスクの高い65歳以上の高齢者は49人でした。

 重症の患者は前の日から1人増えて52人となりました。

 また関係者によりますと、7日午後、都庁で小池知事は政府の新型コロナ分科会の尾身会長らと面会しました。

 都の感染対策について具体的な話し合いが行われたということです。

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