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鳥取県はファイザー社製のワクチンについて、国から配布された一般的な注射器でも工夫すれば5回ではなく6回の接種が可能だと発表しました。
鳥取県立厚生病院・福井昭裕副看護師長:「エア抜きをしたバイアルから針を抜かずにバイアルの中で針を刺したままそれをやっていると、ロスを少なくしているということになります」
ファイザー社製の新型コロナウイルスのワクチンは0.45ミリリットルの原液に1.8ミリリットルの生理食塩水を足して希釈した2.25ミリリットルが1バイアルです。
通常は充填する際に注射器に空気が入るので0.05ミリリットルほど多めにワクチンを充填して空気を抜くということです。
これに対し、鳥取県はこの「空気抜き」で針をバイアルから抜かずに行うことで、国からは5回分とされている注射器でも6回分の接種ができることを発見しました。
県は貴重なワクチンで技術的にも難しくないので国に認めてもらい、多くの人が早く接種できる運用を国に求めました。
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