コロナ禍で2度目の卒業式「たくさん残念な思いを」[2021/03/11 12:08]

 コロナ禍のなか、2度目の卒業式となりました。11日、横浜市では、ほとんどの公立中学校で生徒たちが巣立ちの日を迎えました。

 卒業生代表:「私たちはこの1年間、たくさん残念な思いをしてきました。何もできないことが悔しくて仕方がありませんでした。けれども、そんななかでも支えてくれる人がいました。それは家族です」

 横浜市立義務教育学校・霧が丘学園では11日、97人が卒業しました。

 会場では椅子の間隔を空けるなどの対策が取られました。

 今年の卒業生は新型コロナによって修学旅行や東京ディズニーランドへの卒業遠足が中止となるなど、学校生活に大きな影響がありました。

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