首都圏の一部で始発の時刻を最大17分ほど繰り下げへ[2021/03/12 08:05]

 13日に実施されるダイヤ改正でJR東日本は、首都圏の一部の路線で始発の時刻を最大17分ほど繰り下げます。

 JR東日本が始発の時刻を遅くするのは京浜東北線、中央線の各駅停車、総武線の各駅停車、常磐線快速、常磐線の各駅停車で、繰り下げ幅は3分から17分程度です。

 また、小田急電鉄も全路線で2分から15分、箱根登山鉄道も22分、始発の時刻を繰り下げます。

 この3社は13日にダイヤを改正しますが、27日からは京成電鉄と横浜シーサイドラインも5分から12分ほど始発時刻を遅くします。

 首都圏の鉄道各社が春のダイヤ改正で行う予定だった終電時刻の繰り上げは、緊急事態宣言を受けて1月20日から前倒しで実施されています。

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