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厚生労働省で新型コロナワクチンの副反応を検討する審議会は接種後にアナフィラキシーを発症した17人のうち、7人についてワクチンの副反応による発症だったと評価しました。
厚労省によりますと、ワクチンは11日までに18万人以上が接種していて、男女36人が接種後に強いアレルギー症状であるアナフィラキシーを発症したと報告されています。
審議会では、このうち9日までに報告された女性17人についてワクチンとの因果関係が議論され、症状や基礎疾患などから7人を「ワクチンとの因果関係を否定できない」とし、副反応と認めました。
残りの10人については情報が不十分で判断できない、あるいはアナフィラキシーではないと評価されました。
アナフィラキシーの報告数が欧米に比べて多いことについては「海外でも接種開始当初は報告の頻度が高かったが、その後、減っていった」との報告がなされました。
そのうえで、ワクチン接種について「現時点で重大な懸念は認められないものの、今後も慎重にデータを集めていく」として、今後も接種を継続することが了承されました。
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