橋本氏「本人と話す」五輪演出トップの容姿侮辱報道[2021/03/18 11:57]

 東京オリンピック・パラリンピックの開会式などの演出責任者による問題発言を巡り、橋本聖子会長は責任者と直接話をして事情を聴くことを明らかにしました。

 組織委員会・橋本聖子会長:「佐々木さんの方からお電話頂きました。大変、申し訳なかったと。今から本人と話をしまして、対応したい」

 18日発売の週刊文春は、演出責任者の佐々木宏氏が女性タレントの容姿を侮辱するようなメッセージを演出チームのメンバーに送っていたなどとする記事を掲載しました。

 この問題について橋本会長は、すでに国際オリンピック委員会と緊急の会談を行い、佐々木氏からは橋本会長に謝罪の電話があったことを明らかにしました。

 組織委員会は正午から会見を開き、事実の確認や佐々木氏の処遇などについて説明するとしています。

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