「国直轄の保健所」権限バラバラなコロナ対策に提言[2021/03/21 22:30]

緊急事態宣言が解除された中、次なる“第4波”にどう備えていけばよいのか。鍵を握るのは『政府と自治体との関係』にあるかもしれません。
新型コロナウイルス発生当初から、コロナ対策における政治・行政における問題を分析し、警鐘を鳴らし続けてきた政策大学院大学の竹中治堅教授に話を聞きます。


竹中治堅教授
▼「コロナ対策を難しくする原因の一つが、権限が国と地方公共団体で分散していること。」
▼「感染拡大を防ぐには“検査拡大”が重要。“国直轄”の保健所を作り集中的な検査を考えてもいい」
▼「病床確保のため『国立病院』のリソースを活用してもいいのでは」

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