厚労省、深夜まで23人宴会 田村大臣「厳正に処分」[2021/03/30 10:37]

 厚生労働省の職員23人が24日に深夜まで宴会を開いていた問題で、田村厚生労働大臣が事実関係を認めて謝罪しました。

 田村厚労大臣:「国民の皆様の信用を裏切る形になり、深くおわびを申し上げます。申し訳ありませんでした。対象者に関しては調査したうえで厳正な処分をしたい。23名という非常に多い人数で常識では考えられない」

 田村大臣によりますと、緊急事態宣言の解除から3日後の24日、東京・銀座で厚労省の老健局の歓送迎会が開かれました。

 管理職を含む23人が時短要請で閉店時間とされる午後9時を超える午前0時近くまで宴会を続けていました。

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