ユネスコの世界遺産委員会7月16日に 去年分も審査[2021/03/31 16:03]

 ユネスコ(国連教育科学文化機関)は今年の世界遺産委員会を7月16日から開くと発表しました。新型コロナウイルスの影響で延期になった去年分と合わせて審査される予定です。

 ユネスコによりますと、今年の世界遺産委員会は7月16日から31日まで開かれます。

 当初は中国の福州で開催する予定でしたが、新型コロナの影響を考慮してオンラインに切り替えました。

 延期された去年分と合わせて審査されます。

 日本からは自然遺産として多くの絶滅危惧種が生息する「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」と文化遺産として青森市の三内丸山遺跡などで構成される「北海道・北東北の縄文遺跡群」が登録候補に挙がっています。

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