去年の「平均月額賃金」 過去最高30万7700円[2021/04/01 08:10]

 去年の一般労働者の平均月給は前の年に続き、過去最高となる30万7700円だったことが分かりました。

 厚生労働省の調査によりますと、一般的な労働者の月給の平均は前の年から0.6%上昇して30万7700円でした。

 対象の職種が増えるなど今回から集計方法が変更したことを考慮しても、調査を開始した1976年以降、過去最高です。

 男性では33万8800円、女性では25万1900円で、男女間の格差は過去最少の74.4ポイントでした。

 女性の役職者や正社員の人数の増加は今後も格差を縮小していく要因の一つと厚労省はみています。

 都道府県別に見ると、最高は東京都の37万3600円で、最低は青森県の24万500円となっています。

 全国平均の30万7700円よりも高かったのは東京都のほか、神奈川県、大阪府、愛知県、京都府の順に4府県でした。

 調査は月に18日以上働いている人などを対象に行われたもので、新型コロナウイルスの影響による休業でこの要件を満たさない人は含まれません。

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