脚本家の橋田壽賀子さん(95)が死去[2021/04/05 17:11]

 ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」で有名な脚本家の橋田壽賀子さんが亡くなったことが分かりました。95歳でした。

 橋田壽賀子さんは2月下旬に急性リンパ腫で都内の病院に入院しました。

 先月に静岡県熱海市内の病院に移って治療に専念していましたが、今月3日に熱海市内の自宅に戻り、4日午前9時13分に亡くなったということです。

 橋田さんは「おしん」「渡る世間は鬼ばかり」など数多くのドラマの脚本を手掛け、2015年に脚本家として初めて文化功労者に選ばれました。

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