聖火リレーは三重県に 往年の五輪ランナーが先陣[2021/04/07 12:01]
東京オリンピックの聖火リレーは7日から三重県に入りました。第1走者にはマラソンの瀬古利彦さんが登場しています。
スタート地点の四日市市の会場は「密」を避けるため、足跡のマークを貼りました。
午前9時半ごろ、桑名市出身でロサンゼルス、ソウルオリンピックのマラソンに出場した瀬古さんが第1走者を務めました。
市民は、瀬古さんがトーチを掲げて走る姿を拍手で応援しました。
三重県の聖火リレー第1走者・瀬古利彦さん:「きょうは心のなかで軽快に走った。地元に帰ってきたという感じがした」
三重県では7日、8日の2日間で184人のランナーが12の市と町をつなぐ予定です。