東京の時短再び午後8時に GWの医療確保に支援も[2021/04/09 11:50]

 まん延防止措置が適用される東京都が対象地域の飲食店に営業時間を再び午後8時までとするよう要請するほか、大型連休の医療体制を確保するために病院や薬局への支援を検討していることが分かりました。

 東京都は現在、飲食店に対して午後9時までの時短要請を続けていますが、まん延防止措置の対象となる23区と6つの市については再び午後8時に戻す方針です。

 応じた店への協力金の額はこれまでの一律から事業規模に合わせた金額に変更される見込みです。

 また、ゴールデンウィークの医療体制を確保するために病院や薬局への財政的な支援を検討していることが関係者への取材で分かりました。

 休み中も検査や診察ができる体制を整えるほか、入院の調整を円滑に進めたい考えです。

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