世界遺産 高野山など巡る 聖火リレー和歌山2日目[2021/04/10 12:10]

 東京オリンピックの聖火リレーは和歌山県で2日目です。10日は和歌山市からスタートし、世界遺産・高野山などを巡ります。

 和歌山県で2日目となる10日は午前9時に和歌山城前をスタートしました。

 2012年のロンドンオリンピック、体操男子団体の銀メダリスト・田中和仁さんや和歌山県出身の歌手・坂本冬美さんら80人余りが聖火をつなぎます。

 世界遺産・高野山の金剛峯寺や県北部の橋本市を巡り、11日以降、奈良県・大阪府へと続きます。

 一方、大阪府では新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、13日と14日に予定していた公道での聖火リレーを中止しますが、その代替コースが決まりました。

 吹田市の万博記念公園内に周回コースを設け、約200メートルずつの15区間をランナーが走ります。

 なお、自治体ごとで行っている出発式は実施しないということです。

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