「行列できた」高齢者ワクチン接種へ…訓練で課題も[2021/04/10 22:30]

リバウンド抑止に期待が高まるワクチン。
4月12日からは「高齢者への優先接種」が順次、始まります。

10日、岐阜県美濃市で行われたのは集団接種のリハーサルです。
高齢者は座ったままで看護師が巡回してワクチンを打っていく想定。
腕に巻いたプロテクターに注射針を刺すなど、
なるべく本番に近い形でも実施しました。
バリアフリーの施設内には一度に30人が接種できる場所を3か所用意。
床には色分けしたテープを張り案内しやすいような工夫もしています。
接種後30分はその場で経過観察。
その間に接種済証の発行や2回目の接種の予約をしてもらう予定です。
体調を崩した方の対処法なども確認しました。

参加者は
『予備知識ができたので今度の本番は楽に来れると思う。』
『行列はできたね。50分かかった。』と話しました。

密を避けるために会場内を一方通行にしましたが、
行列ができてしまう場面もありました。

美濃市保健センターの辻幸子所長は
『説明不足によりどこに行っていいのかわからないということが多く見られた。丁寧な案内が高齢者の方には必要かなと。』と話しました。

岐阜県内の他の自治体でも車に乗ったままワクチン接種をする
「ドライブイン方式」の検討が行われるなど、試行錯誤が続いています。

こんな記事も読まれています