「大阪では医療崩壊が…」日本医師会が強い危機感[2021/04/14 18:39]
「医療崩壊が始まっている」と強い危機感を示しました。
日本医師会の中川俊男会長は14日の記者会見で「大阪では医療崩壊が始まっていると思う」と指摘しました。
そのうえで東京でも変異ウイルスが急増していることや大型連休を控えていることから、首都圏でも医療崩壊が起きる恐れがあるとして、「状況によっては早期の緊急事態宣言の発令も必要」との考えを述べました。
変異ウイルスについては子どもの集団感染も起きているとして、休校などについても「色々な角度からの検討が必要だ」と話しました。