IOC・バッハ会長 来月17日の来日で調整[2021/04/17 15:32]

 IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長が来月、広島市の聖火リレーに合わせて来日する方向で調整が進んでいることが分かりました。

 大会関係者によりますと、バッハ会長は来月17日から2日間、日本に滞在することが検討されています。

 初日は広島市で聖火リレーの式典に出席し、2日目は東京都内でオリンピックの開催に向けて菅総理大臣や組織委員会の橋本会長、東京都の小池知事らと面会する方向で調整されています。

 今後の国内の感染状況によっては来日が見送られる可能性もあります。

 バッハ会長が最後に来日したのは去年11月で、この時は国立競技場を視察するなどしたうえで開催に向けた強い意欲を示しました。

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