宮内庁職員が感染　秋篠宮ご一家と接触もリスク低い[2021/04/19 19:57]

　宮内庁は19日、非常勤職員の男性が新型コロナウイルスに感染していたと発表しました。男性は秋篠宮ご一家とも接触していましたが、感染させた可能性は低いということです。

　感染が確認されたのは宮内庁の非常勤職員で60代の男性です。

　宮内庁によりますと、8日に家庭内で妻から感染したとみられ、15日に発熱し、16日に陽性が確認されました。

　現在は東京都内の病院に入院しています。

　男性は8日午前中に秋篠宮ご夫妻と眞子さま、佳子さまと業務で接触していましたが、その日、自宅に帰った後に妻から感染したとみられることから、ご一家に感染させた可能性は低いということです。

　側近や他の職員との濃厚接触もなかったということで、ご一家がPCR検査を受けられる予定も今のところありません。